肉食動物と草食動物では、どの歯が発達しているかは 異なっています。 肉食動物の歯 肉を噛み砕いて食べるために、犬歯が大きく発達しています。 肉を引きちぎりやすくするために、臼歯もある程度は 発達しています。 草食動物の歯下の臼歯は左右で10本 計28本 あります。 ヒトと同じ28本ですが、犬歯はありません。 草食動物ですので物を拾う切歯と草をすりおろす臼歯のみになっています。 歯の病気はこの切歯の部分と臼歯の部分によって症状がみられます。・歯の数が決まっていて、切歯、犬歯、小臼歯、大臼歯の4種類の形がある ⇒ 『異形歯性』 ・歯の根の部分が顎の骨の中に埋まっている 肉食動物の代表といったら、まず思い浮かぶのはやはり「百獣の王ライオン」です。
肉食の害 その1 辻田歯科医院